父方の祖父母
さて、今日は誰のお話をしようかな。
私の父方の祖父母の話をしましょう。父方の祖父母もとっても優しかった。
もう二人が亡くなって10年が経つ。もう10年かぁ。二人とも癌で
亡くなった。祖父は白血病、祖母は肺がんだった。
私は祖父母にとって初孫でかつその後の孫たちが皆男の子ばかりだったので
とてもかわいがられた。
私が描いた絵や習字をいつも飾っていてくれたり、よく手紙をくれた。
私の家に遊びに来るとアユ釣りが大好きだった祖父は早朝から川へアユ釣りに
出かけ夕方には何十匹と言うアユを持って帰ってきた。
お陰でアユのシーズンには飽きるほどアユを食べていた。もちろん天然の。
だから焼いたアユの骨をするするっと抜いて食べるのは私も弟も得意である。
祖父は郵便局で働いていた。私が幼稚園の頃まで働いていたのを覚えている。
祖母はいつもにこにこ笑顔で怒った顔を見たことがない。いつも優しく迎えて
くれて、泊まるときは夜は寝ながら背中やお腹を撫でてくれた。
それがとても気持ち良くて、いつまでもいつまでも寝付くまで撫でてもらっていた。
そんな祖父母が病気になって亡くなるまではそう長くなかった。
祖父母はいつも山の畑に行っていたのだが、祖父はあるときから道中歩くのが少し
苦しく感じるようになったらしい。
それがあまり続くのでおかしいと思い病院に行ったら白血病だった。
それから入院し、ごくごく簡単な隔離部屋で入院生活を送った。
祖父の最後を見た記憶が私にはない。
実家の両親に亡くなったことを聞いて祖父宅に着いた時にはすでに祖父は帰宅
していた。
2012年2月11日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |
カテゴリー:親戚