祖父
私には家族・親・兄弟・親戚がいる。当たり前と言えば当たり前なんだけど、
もし結婚していなかったら家族はないし、親同士が巡り会っていなければ私や弟の
存在はなかったわけで。親戚に至っては、いったい何人いるのやら。
私の方の親戚・・・いとこ、おじおば、ふたいとこまでで30人以上かな。
両親とも、兄弟は多いし、祖父母とも1ダース近い兄弟がいるし。
残念ながら現在健在な人はいないけど。みな明治生まれ、大正生まれだものね。
我が子達に私の祖父母が明治生まれだったと話すとものすごく遠い昔の人のように
思えるらしく、目を丸くして興味津津話を聞いてきたことがあった。
母方の祖父は第二次世界大戦で戦死した。沖縄で指揮をとっていたらしい。
最近思うのは祖父はもしかしたら自ら命を落としたのではないかと。
あのころの日本、特に指揮をとるような立場の人間は生きて帰るわけにはいかない
考え方の人が多かったように感じるから。
本当なら生きて帰ってこれたのではないだろうか。
終戦の日が近付くとテレビで戦争当時の裏話や実話に基づいたドラマがあるが、
それを見るたびに、祖父の本当の最後、真実が知りたくなってきた。
祖父のことを調べてみようかと思うようになったのはなぜだろう。
祖父はどんな人だったのだろう。
祖父が生きていたら、もしかしたら私はこの世に生を受けていなかったかもしれない。
祖父がいて、私も生を受けていたら、祖父はどんな風に私に接していただろう。
だれか祖父のことを知っている人を探してみよう。
2011年8月17日